さて、前のエントリで散々ボヤきましたが、歴史的惨敗を受けてやっぱりというか早速スペインの世間の興味は『冬の移籍マーケット』へ…
熱狂的レアルマドリード・ファンによれば、
ルシェンブルゴ監督の要求は、シシーニョに加えてOHとCFらしい…
候補に挙がってたのはこの人たち
- シシーニョ(サンパウロ)
コンフェデでのドリブルは確かに凄かった。が、今必要なのかはよくわからん。少なくとも今冬に必要ないように思う。SBとしては。
- リカルジーニョ(サントス)
移籍金不要、EUパス持ち。見たことないので謎。
- ランザート(AZ)
AZの中心選手。この人もちゃんと見たことないので謎。CHとOHをこなすって、なんとなくグティとポジション被る気がするけど、グティの控えがいないのでアリっちゃぁアリ。
- トーニ(ヴィオラ)
あのゴール前でのプレイは凄いけどロナウドいるじゃん?必要ない。あと年齢もネック
- アレックス(フェネルバッフェ)
欲しい!!(w。ただ、冬には必要ないと思う。あと、ブラジル人はなんか信用できなってきましたよ。
とまぁ見事になぜか攻撃的なポジションメインの補強…なんか間違ってないか?
というか冬にこんなに選手獲得するとかありえなくない?せいぜい2人くらいだろうが。
さて、ここから妄想の世界に入りますよ。
で、個人的に今冬の補強は素人ながらにコレだと思う。
- 控えでもボヤくことなく活躍できるサブFW
- 相手カウンターの起点を潰す選手
- 守備ユニットに気合を注入できる選手
まず「1」。個人的にはラウールが離脱したとは言えFWは4枚いる(ロナウド、バチスタ、ロビーニョ、ソルダード)ので獲得は必要ないと思う。
でも、ソルダードとロビーニョ、というかロナウド以外怪しいので、ポルティージョをレンタルから戻して欲しい。
ポルティージョはブルージュで結構頑張ってるみたいだし、カンテラだし是非カムバックで。
まぁUCLに出れないのはネックだけど、長期的視野でね。
次に「2」。
ここ、一番大事。なんせマケレレがいなくなってからというもの相手のカウンターが入ればほぼシュートまで持ってかれるという素晴らしいディフェンスを行っているマドリーですからねぇ。
是が非でもこのポジションが欲しい。
個人的にはリヨンのディアラが凄く魅力的なんですが、まぁ取れるわけないのでねぇ。
グラベセンが怪我治して、去年の動きと自信を取り戻してくれれば…と。
で、「3」
ここで、個人的に斬新なアイデア。
移籍金なしで取れるロイ・キーンと半年だけ契約して欲しい。
こんな状況らしいし↓
「おいおい…」的意見だと思われそうですが、一応理由としては…気合(w
いや、ギャグじゃなしに、笑えないくらい今のマドリーには覇気がないのでね。
だってキーンいたらベッカムとか頑張りそうじゃないすか。
それに今期はラウール抜きでの戦いになりそうですし、グティキャップは不安です、正直。
兄貴分は必要です。
2年くらい前のバルサ(ロナウジーニョが加入した年、確かクアレスマやら掴まされたりして冬まで弱かった)がダービッツの加入で変わった時があったじゃないすか?
あんな感じで変わんないかなぁとかね。
まぁ所謂「神頼み」的発想です(笑
ちなみに僕的にはロイ・キーンはCBで。
さすがにあの運動量でピポーテは無茶でしょうから。
そんな感じで冬はポルティージョを戻し、シシーニョとキーンを獲得で。
システムはこんな感じの4-4-1-1。
まぁバランスだけ重視であんまし強くなさそうというツッコミは無しの方向で。
「おいおい?まだ今年の試合まだまだあるじゃん?」というツッコミに対しては、冬まではこの布陣でいくのが、まだバランスがいいのではないかな?と思います。
とまぁ適当に語ってみましたが、そもそも、今のマドリーは選手うんぬんの問題ではない気がするのでね、システムを固定(今期のマドリーは形がない…)ほしいなぁとか思います。
ホントに最強の補強をやるならペレス会長をクビにしてくれるのが一番ですがね。
もう、アブラモビッチがマドリーの会長もやんねぇかなぁ…
うーん、明日のリヨン戦も全然勝てる気がしないです。
そして今年も無冠ですかねぇ…
この人たちが懐かしくてしょうがない、今日この頃。
あの頃は…
と哀愁漂いますが、好転願います。
[2007-10-03 追記]
このエントリはかつて
Blosxom 用に書いたものをスクリプトで自動変換したものです。真面目に確認していないので,デザインの崩れやリンク切れが残っています場合にはご容赦ください。