EURO2008準決勝:ドイツv.トルコの放送中断は雨とシステム不具合のWパンチの結果
なんだか漠然とした釈明ですな。
結局こういう↓こと?しかしまぁ保護システムがコケたら、保護システムの意味ないじゃんw停電時にしか活躍しないシステムなのに。
[1] 暴風雨によって送電線かなんかがいかれて停電が起こった。
[2] 本来なら自動的に自家発電に切りかわるが、停電を検出するのに時間がかかり一時的に電源が落ちてシステム再起動。
[3] 再起動の間、放送中断
自分はこの中断のせいでクローゼの勝ち越しゴール(例のルストゥの酷い飛び出し)を生で見れなかったよ…
しかし、長いことサッカーを見ていてあんな中断の仕方は初めて見たなぁ。
UEFAは26日、スイスのバーゼルで行われた準決勝のドイツ対トルコ戦の後半に、試合映像が一時中断した原因が電気系統の問題であったと説明した…
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「主な伝送はウィーンにある国際放送センター(IBC)で行われている。IBCで停電が発生すると、伝送自体に影響を及ぼす。IBCはウィーン市の電力ネットワークを使用している。電力の低下を検出した場合、自動的に現地の発電機での電力供給に切り替える保護システムを設置した…
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専門家によると、短時間の停電が発生するのはまれだが、ウィーンは昨日、大規模な暴風雨に見舞われた。その影響で3度の停電が発生したが、保護システムが検出できなかったため、信号を失った」 …
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参考:euro2008.uefa.com - UEFA、試合映像中断について説明