清商が消滅…
なんか高校サッカーネタが続きますが、「清商」って名前はなくなっちゃうんですな。
まぁ普通科、英語科を持つ学校と合併するのに「清水商業」って名前を名乗るのはありえないもんな、たしかに。
サッカー日本代表・川口能活(ジュビロ磐田)、浦和レッズの小野伸二ら、多くのJリーガーを輩出したサッカーの名門校「静岡市立清水商業高校」の校名が消えることになった。
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同校の学区では中学校の卒業者数が、ここ20年で約2400人に半減。このため静岡市教育委員会は昨年11月、清水商業と県立高校(普通科、英語科)を合併させる高校再編成計画を発表した。これによると、2013年度から普通、英語、商業の3つの科を持つ市立高校が新たに誕生するという。教委会は校名に関して「どちらかの校名を残すと(もう一方の学校が)吸収されたと取られかねない」として、再編校には新しい校名にすることを明言していた。
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“清商”の消滅に卒業生ばかりでなく、市民らも猛反対。同校の藤田安彦同窓会長は「清商は全国ブランド。名前を残して」と訴えるほか、旧清水市民も「絶対に反対」「清商でサッカーをすることを夢見ている少年も多い」と市側に再考を求めていた。しかし、静岡市の小嶋善吉市長は「時代に合った良い高校をつくることが大事」と例外を認めず。市民らの願いは届かなかった。
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参考:少子化の波…高校合併で「清商」消滅(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース