イングランド人が一人もいないアーセナルが5-1で快勝
今週月曜のイングランドのプレミアのアーセナルは、5-1でクリスタルパレスを相手に快勝したんすが、
そんときのアーセナルのメンバーはが凄い。
↓こんな感じ。
[GK]
1 レーマン(ドイツ)
[DF]
22 クリシー(フランス)
18 シギャン(フランス)
12 ローレン(カメルーン)
28 トゥレ(コートジボアール)
[MF]
17 エドゥ(ブラジル)
7 ピレス(フランス)
4 ビエイラ(フランス)
9 レジェス(スペイン)
[FW]
10 ベルカンプ(オランダ)
14 アンリ(フランス)
[控え]
24 アルムニア(スペイン)
20 センデロス(スイス)
15 セスク(スペイン)
16 フラミニ(スペイン)
11 ファン・ペルシー(オランダ)
この面子がどう凄いかって言うと、このアーセナル、スターターとベンチのどちらにもイングランド人がいないんすよ。
イングランドのプレミアリーグなのに。
この試合のアーセナルの選手の国籍をグラフにするとこんな感じで、フランス人とスペイン人で過半数…
グラフ1:アーセナルのプレミア第27節の選手の国籍
まぁちなみにアーセナル全体でもイングランド人よりフランス人のが多いので当然とも思えますが、
グラフ2:アーセナルのトップチームの選手の国籍
さすがにこれは、母国でも問題になってるそうですけどね。
これで、2006-07シーズンからセリエAが導入する「クラブ内の選手の少なくとも50%を国内育成組織出身のイタリア人選手にする」みたいな制度がイングランドでも導入されると思われます。
そうなったら、アーセナルは強いままでいられるのでしょうかね?
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